吉川鍼灸接骨院

西京区・洛西ニュータウン 新林センターにある鍼灸・接骨院です。
京都市西京区大枝西新林町5−1−13(バス停:新林センター前スグ…市バス・ヤサカバス、京都交通)
TEL:075-333-5627
各種保険取扱(◎社保・国保◎老保・生保◎労災◎交通事故◎その他)
洛西ニュータウンを中心に、桂坂、桂駅、洛西口駅、桂川駅、向日市、亀岡市などから御来院いただいています。(勿論遠方の方も).
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ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/5_kubi.htmlからもご覧いただけます。


首・肩こり

◎概要
 「首・肩がこる」という訴えで、患者さんがよくご来院されます。一口に「肩こり」といっても、これは病名ではありません。「首や肩の周りが痛い・つらい」などの症状を表現する総称です。
 したがって、「肩こり」とはさまざまな疾患が含まれますが、その中でも「首・肩の周囲の筋肉の症状」を示すことが多いと思われます。(頚椎の変形・老化(頚椎症性変化)を基盤にすることもあります。)そのため、ここでは「首・肩の周囲の筋肉の症状」を「首・肩こり」として記載します。
…※「ぎっくり腰」という言葉もよく使われますが、これも急性(急に起こった)の腰痛の総称で、病名ではありません。
◎原因
 一般的には、筋肉の疲労、炎症、筋肉痛、血行障害、同じ姿勢を続ける、ストレス、なで肩、冷えなどが原因になります。最近では、パソコンなどの普及により、「同じ姿勢や悪い姿勢を続ける」ことで発生することが多いように思われます。(中には内臓疾患、心臓病、高血圧、腫瘍などの基礎疾患がその背景に隠れていることもありますので、注意しなければなりません。)
◎症状
 首や肩がこる、痛む、つらい、動かすと痛い、頭痛といった症状が最も多くみられます。また、歯の咬み合わせ、眼の疲労感、めまい、耳鳴り、片頭痛といった症状を併せ持つこともあります。
◎治療 
 当院では、低周波治療・温熱療法・牽引療法・ストレッチング・筋力トレーニング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。
 また、日常生活での動作・使い方も非常に大切で、治療だけではなくこういった面からのケアをしております。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(1)頚(首)・肩部の疾患について) | 10:30 | - | - |
日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について

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顎関節脱臼
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ご秬哉莽(ドライアイ、視力障害)
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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:33 | - | - |
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頭  痛

◎概要…頭痛は多くの人が悩まされる症状で、大きく2種類に分けられます。
*二次性頭痛(脳などに病気があって起こる頭痛)
 「くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎などの命に危険のある病気」が潜んでいることがあります。CTやMRIで診断できることが多く、頭痛より元の病気の治療が中心です。「いつもと違う頭痛」「突然の頭痛」は、すぐに脳神経外科を受診しましょう。
*一次性頭痛(特に原因になる病気のない頭痛)
 頭痛全体のほとんどを占め、CTやMRIなどの検査では診断することができません。緊張型頭痛、片頭痛、群発性頭痛などがあります。中でも「緊張型頭痛」「片頭痛」が大多数を占めており、今回はこれについて記載します。
 1)緊張型頭痛:頭痛の中で最も多く、女性にも男性にもあり、中高年に多い(若い人にもあります)。
 2)片頭痛:若い女性に多い(最盛期は30歳代)(60歳頃にはめっきり減る)。
◎原因
1)緊張型頭痛
 心身のストレスが頭や頚の筋肉(頭頚部の筋肉)の過緊張首・肩こりなど)をひき起こして発症することが多い(不明な部分もあります)。
 具体的には、悪い姿勢、同じ姿勢を続ける(パソコン作業など)、頚椎の異常、首の筋肉が弱い、ストレス、不安、抑うつ、顎関節症などが挙げられます。
2)片頭痛
 頭部の血管が、異常に収縮したり拡張したりする結果起こるとされていますが、不明な部分もあります。ストレス、天候、月経、睡眠不足、寝過ぎ、飲酒、光、音、人込みなどが誘因になることがあります。
◎症状
1)緊張型頭痛
痛みが持続することが多い。(片頭痛は発作的です)
首・肩こりがある(片頭痛でも伴うことがある)
・頭が重い・圧迫される・帽子をかぶっているよう
・脈に合わせてズキンズキンと痛む(拍動性)ことはない。(軽いズキズキを伴うこともある)
2)片頭痛
・毎日頭痛が続くのではなく発作的で、平均1カ月に数回発生することが多い。
・名前の通り、片側が痛いことが多い。(両側のこともある)
脈に合わせてズキンズキンと痛む(拍動性)。(不明確なこともある)
・4時間〜72時間持続する。
悪心(吐き気)
・痛くなる前に、目の前に光や星が見える、反復性のあくび、肩・首が張る、痛む予感
・妊娠中は痛みが軽くなる。
◎治療
 専門的な診察・治療が第一ですから、神経内科・脳神経外科・心療内科・かかりつけ医などによる全般的なケアが重要です。一般によく知られる片頭痛でも、市販薬で対応されていることが時々あります。必要に応じて専門医をご紹介いたしております。
 当院では、筋肉の緊張緩和(緊張型頭痛では重要です)、ストレスの緩和、血流の改善などを目的に低周波治療・温熱療法・牽引療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。
 日常生活での動作・使い方も非常に大切であり、治療だけではなくこういった面からのケアをし、症状の経過や、患者さん個人の特性を考えた上での治療を行っています。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:34 | - | - |
顎関節脱臼

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顎関節脱臼

◎概要
 早朝に「顎(あご)が外れたようなので、みてもらえますか?」という電話がときどきあります。ご本人は顎が外れていて話すことができないため、ご家族などからの電話が多いように思います。
 原因は「あくび」が多いため、早朝や夜間の電話が多くなるのも無理はありません。
 比較的女性に多く(女性のほうが関節の受け皿が浅いことが多いため、男性にも起こります)、習慣性・反復性の脱臼(脱臼を繰返す)になることがあります(※治療をせず放置することが多いため)。
◎原因
 大きな口を開けることで発生することが多く(「あくび」が圧倒的多数、歯科治療中など)、衝突・打撃などで発生することもあります。
◎症状
・口を開けたまま、閉じることが出来ない。
・「よだれ」を流す。
・痛む。
・咀嚼(噛むこと)できない。
・話すことが出来ない(ワウワウといった発声しか出来ない)
・下顎が前に突出して、耳の前に陥凹ができる。
・面長になる。
◎治療
 当院では、まず脱臼した顎関節を「整復」して元に戻します。脱臼して時間が短ければ、比較的簡単に整復できますのでご安心ください。夜間などに脱臼して、次の日まで我慢してから来院される患者さんもおられますが、我慢せず早期に整復するほうがあらゆる面で良いと思います。
 整復したあと数日間は、「口を大きく開けない」ように顎関節の運動を制限しなければなりません。包帯などで大きく口を開けられないように固定することもあります。
 顎の運動を制限せず放置すると、習慣性・反復性の脱臼(脱臼を繰返す)になり、「手術」を選択しなければならなくなることがあります。また、習慣性・反復性の脱臼は、顎関節の構造的な問題や周囲組織の異常などによって起こる場合もあります。こういった場合には、専門医をご紹介しておりますので、ご相談ください。
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:35 | - | - |
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顎関節症

◎概要
 顎関節の病気で最も多いのが顎関節症です。近年、急激に増えてきており、ストレス社会や食生活の変化などを反映しているのでしょう。若い女性に多く、最近では小学生の子ども達にも増加しているように思われます。
◎原因
 咬み合わせの異常、外傷、筋肉、歯ぎしり、神経性、心因性、ストレス、身体的脆弱などがあります。その中で、ただ1つの原因によって起こるのではなく、これらが複雑に絡み合って発生するとが多いと考えられています。
 また、パソコン作業、デスクワーク、細かい作業で下を向くことが多い人は、顎を噛みしめたり、筋肉に疲労を起こすことが多く、顎関節症になる危険性が高くなります。
◎症状
・顎関節や咀しゃく筋の痛み
・口を開けると雑音がする(カク、ジャリなど)
・口が開きにくい
頭痛
首、肩こり
・耳痛、耳鳴り、めまい・・・・などの症状があります。
◎治療
 専門的な診察・治療が第一で、歯科・口腔外科などによる全般的なケアが重要です。治療は保存療法(手術療法以外)がほとんどで、スプリント療法(マウスピース)、理学療法、薬物療法などが行われることが多いと思われます。必要に応じて専門医をご紹介しておりますので、ご相談ください。
 当院では、筋肉の緊張緩和、ストレスの緩和、血流の改善などを目的に低周波治療・温熱療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:36 | - | - |
ご秬哉莽(ドライアイ、視力障害)

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眼精疲労(ドライアイ、視力障害)

◎概要
 眼精疲労とは、眼を使うことにより、眼の痛み・かすみ・充血などの目の症状や、頭痛肩こり・身体の痛み・自律神経症状などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても回復しない状態を指します。
◎原因
 目に何らかの問題があって発生することが多いのは言うまでもありません。
 特に最近は、パソコン作業(VDT作業)目を酷使する作業の増加などが原因となる眼精疲労が増えています。同じ画面を凝視したり同じ姿勢を長時間保つため、首・肩こり・目の周りの調節機能(筋肉・神経など)が疲労を起こし、眼精疲労の原因になります。また、こういった作業はドライアイを引き起こしやすく、ドライアイを伴う眼精疲労も増えています。
 その他、全身疾患・心因性・環境によるものなど、眼精疲労の要因は多岐にわたります。
・・・※ドライアイ:目は常に表面が涙で潤っています。この涙の量が減って、目の表面が部分的に露出してしまい、傷がついてしまう病気です。
◎症状
1)目の症状・・・目が疲れる、痛い、かすむ、ショボショボする、充血する、乾くなど
2)体の症状・・・首・肩こり頭痛、吐き気、腰痛背中の痛み、手・指のシビレなど
3)心の症状・・・イライラする、不安感、抑うつなど
4)その他・・・自律神経症状など、多岐にわたります
◎治療
 当院では、首・肩こりや目の周囲の調節機能といった筋肉・神経などの緊張緩和、自律神経や精神的な調整などを目的に、低周波治療・温熱療法・牽引療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。目の周囲の治療には、はり灸治療も大変有効です。
 日常生活での動作・使い方も非常に大切であり、治療だけではなくこういった面からのケアをし、症状の経過や、患者さん個人の特性を考えた上での治療を行っています。
 これらの治療は、子どもにみられる仮性近視など、視力障害にも有効であることが多くあります。
 また、専門医による診察・治療が第一です。眼科をはじめ心療内科など、必要に応じてご紹介しておりますので、ご相談ください。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:37 | - | - |
イ瓩泙ぁ⊆鳴り

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めまい、耳鳴り

◎概要
 めまいや耳鳴りで悩む方は多く、めまいでは「突然風景が回りだす」「足元がフワフワする」など、耳鳴では「セミの鳴き声のような音」「キーンという金属音」など、さまざまな訴えがあります。
 めまい・耳鳴りは慢性になってしまうことも多く、あきらめてしまう方も見かけます。また、めまい・耳鳴りが起こると、患者さんは「何か重大な病気があるのでは?」「いつまた起こるか不安!」など、心配になる方も多いと思われます。
◎原因
 めまい・耳鳴りは、さまざまな原因があります。本当の原因を特定することは、いまだに困難なことも多いのが現状です。
 「内耳の異常(耳の奥)」によるものが多いとされています。その中で、まず重要なのは、「危険なめまい(脳梗塞など)」と「危険でないめまい」との区別です。
 また、ストレス、不規則な生活習慣、不眠首・肩こり頭痛不定愁訴、などさまざまな要因が関与しているといわれています。
◎症状
 めまい、耳鳴りが単独に起きる場合と、同時に起きる場合とがあります。
1)めまいが単独で起こるとき
【耳に関連するめまい】
 回転性のめまいで、良性発作性頭位めまい前庭神経炎などが疑われます。
【耳に関連しないめまい】
 浮動性めまい(フワフワ揺れる)に、激しい頭痛・嘔吐・目が見えにくい・手足が動かしにくいなどを伴うときは「中枢性めまい(脳梗塞、聴神経腫瘍など)」が疑われます。また、立ちくらみのように目の前が真っ暗になるようなめまいで、寝ころぶとめまいが落ち着く、動悸がするなどの場合は血圧などの全身的な病気や自律神経などの異常が疑われます。
2)耳鳴りが単独で起きるとき
 突発性難聴(聴力低下・耳閉感が起こることが多い、回転性めまいを伴うこともある)、聴神経腫瘍(めまいを伴うこともある)、内耳の障害などが疑われます。
3)めまいと耳鳴りが同時に起きる場合
 メニエール病(回転性めまい、耳鳴り、難聴、耳閉感などを繰り返すことが多い)、突発性難聴(回転性めまい)などが疑われます。
◎治療
 当院では、首・肩周囲の筋肉(胸鎖乳突筋や僧帽筋など)の緊張・こり感の緩和(これが原因になることも多いという考え方もあります)、全身のバランス(自律神経の異常など)の調整、ストレスの緩和、血流の改善などを目的にはり灸治療・マッサージ・ストレッチング・低周波治療・温熱療法などを行っています。
 上記の症状などは、あくまで目安としての考え方であり、典型的な症状ではない場合も多くあります。専門医による診察・治療が第一です。必要に応じて、耳鼻咽喉科・脳神経外科・神経内科などの専門医をご紹介しておりますので、ご相談ください。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(2)頭部、顔面部の疾患について) | 10:38 | - | - |
日常よく遭遇する疾患(3)腰部の疾患について

ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/nichijyo/nichijyo.html#koshiからもご覧いただけます。


,っくり腰(特に筋・筋膜性腰痛)

腰椎椎間板ヘルニア(坐骨神経痛など)
9椎分離症、すべり症
す椎・胸椎(背骨)の圧迫骨折


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(3)腰部の疾患について | 10:39 | - | - |
,っくり腰(特に筋・筋膜性腰痛)

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ぎっくり腰(特に筋・筋膜性腰痛)

◎概要
 皆さんの中にも、この嫌な痛みを経験された方は多いのではないでしょうか?重い物を持つ、身体を捻る、朝顔を洗おうと身体を起こそうとしたとき…、原因は様々ですが、日常の軽い動作でも起こることが多いのも特徴です。
 「ぎっくり腰」とは、急性腰痛(急に起こった腰痛)の総称で、病名とは異なります。ぎっくり腰は、さまざまな種類の腰痛を含む言葉ですが、その中で最も多いのが「筋・筋膜性腰痛」です。そこで、今回はこの「筋・筋膜性腰痛」を中心に記載します。
◎原因
 脊柱起立筋という背骨の両側にある筋肉が、さまざまな原因で炎症を起こし腰痛をきたすことが多いです。骨や椎間板などには異常はありませんので、レントゲン・MRIなどでは異常は認められず、通常は必要ありません。(※加齢による腰椎症性変化、椎間板ヘルニア腰椎分離症・すべり症などを基盤にすることもあります。)
 原因は多彩で、重い物を持つ、中腰の姿勢、スポーツ、腰を捻ったなどが代表的です。
 また、最近では、同じ姿勢悪い姿勢で立っていたり、座る姿勢を長時間つづける人に増加しているように思われます(立ち仕事、デスクワーク、パソコン作業、車の運転など)
◎症状
 「少し腰が重い」といったものから、「痛くて歩くことも立つこともできない!」といった激痛を訴えるものまで、痛みの程度はさまざまです。
 痛みの部位は、腰背部の筋膜は広い範囲を覆っているため、腰の痛みをはじめとして、背中や骨盤部まで痛むことがあります。しかし、足のシビレ、神経痛、筋力低下(足に力が入りにくい)などの症状はあらわれません。
◎治療
 当院では、急性期(初期)は腰部の安静が必要ですから、無理なストレッチや運動は極力避けていただくようにし、具体的な日常の使い方も指導しています。その上で、筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、低周波治療、アイシング(冷却)、テーピング、腰痛バンド・コルセット固定などを行っています。
 次に、痛みなどの症状が軽減して急性期を過ぎると、ある程度の運動なども必要になります。急性期の治療に加えて、温熱療法・運動療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。


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| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(3)腰部の疾患について | 10:44 | - | - |
腰椎椎間板ヘルニア(坐骨神経痛など)

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腰椎椎間板ヘルニア(坐骨神経痛など)

◎概要
 日常よく見られる疾患の一つとして、腰椎椎間板ヘルニアがあげられます。
 腰の骨(腰椎)は5個あり、縦に積み木のように重なって構成されています。問題となる椎間板はこの腰椎の骨と骨の間にあり、クッションの役割をしています。この椎間板の「髄核」が後方に飛び出したものが(脱出)腰椎椎間板ヘルニアです。
 20〜30歳代に多くみられますが、最近は40〜50歳代で発症する腰椎椎間板ヘルニアも増えてきているように思われます。また、悪いところは「腰」なのに「足が痛い(下肢痛)」ことが多いため、混乱する人も少なくありません。
◎原因
 重いものをもつ、腰を捻った、腰を打った、スポーツなど、さまざまなことで起こります。最近は、デスクワーク、立ち仕事、中腰姿勢での作業、車の運転など、同じ姿勢で長時間作業を行う人に多くみられるようになりました。また、腰椎の変形・加齢的変化(腰椎症性変化)が基盤になることもあります。
◎症状
 「普通の腰痛(筋・筋膜性腰痛など)」とは異なる特徴的な症状として、腰部の痛みだけではなく、臀部(お尻)・大腿・下腿・足先の痛み(坐骨神経痛が最も多い)といった下肢の痛みやシビレ感を訴えます。
 また、進行すると足に力が入らない・つまづく(運動麻痺)や、尿の出が悪い・失禁する(膀胱直腸障害)といったこともあります。
 …※坐骨神経痛:背骨から出た坐骨神経は、臀部(お尻)→大腿後面→下腿(外測、ふくらはぎ)→足先へと川の流れのように通っています。この神経の通り道で痛むのが坐骨神経痛です。腰椎椎間板ヘルニアをはじめとして、腰部脊柱管狭窄症・腰椎分離症・すべり症・骨腫瘍・梨状筋症候群・股関節疾患など、坐骨神経の通り道で起こるさまざまな疾患で坐骨神経痛を訴えます。
◎検査
 問診・徒手検査を重視し、知覚障害・腱反射・筋力評価・誘発テストなどから、どの神経が圧迫を受けて症状を起こしているのかを考えます。
 さらに、当院では必要に応じてX線検査だけではなく、MRI検査を依頼します。MRIは、X線では出来ない椎間板や神経を描出することが出来るため、椎間板ヘルニアの診断には大変有効です。これらの画像診断は全ての方に必要な検査ではありませんので、患者さんに何が必要かを検討して、ほかの医療機関とも連携を図りながら治療しています。
◎治療
 当院では痛みや症状を軽減するために、低周波治療・温熱療法・牽引療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。症例によっては腰痛バンド・コルセット固定を行います。また、はり灸治療も大変有効です。
 日常生活での動作・使い方も非常に大切であり、治療だけではなくこういった面からのケアをし、症状の経過や、患者さん個人の特性を考えた上での治療を行っています。
 一方で、手術療法を検討しなければならない場合もあります。そういった場合は専門医をご紹介いたしております。


緑色の疾患名をクリックすると各疾患にジャンプします
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(3)腰部の疾患について | 10:46 | - | - |


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