吉川鍼灸接骨院

西京区・洛西ニュータウン 新林センターにある鍼灸・接骨院です。
京都市西京区大枝西新林町5−1−13(バス停:新林センター前スグ…市バス・ヤサカバス、京都交通)
TEL:075-333-5627
各種保険取扱(◎社保・国保◎老保・生保◎労災◎交通事故◎その他)
洛西ニュータウンを中心に、桂坂、桂駅、洛西口駅、桂川駅、向日市、亀岡市などから御来院いただいています。(勿論遠方の方も).
日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:25 | - | - |
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ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/72_dokeru.htmlからもご覧いただけます。

ドケルバン病(手首の腱鞘炎)

◎概要
 手首の親指側には、親指を伸ばす働きをする腱(長母指外転筋腱、短母指伸筋腱)があり、腱鞘炎をよく起こします。
 幅広い年代に起こりますが、中高年出産後女性に多く発生します。
◎原因
 オーバーユース(使いすぎ)が最も多く、日常生活動作・仕事・スポーツなどで腕や手をよく使う人に多くみられます(最近ではパソコン作業で発生することが多いです)。
◎症状
 手首の腫張(はれ)、痛み(物をつまむ、握る、タオルを絞る、子どもを抱く)、発赤、熱感など
◎検査
 X線検査では骨に異常を認めません。問診・臨床所見が重要で、当院では問診・臨床検査を行った上で、腱の描出に優れた超音波エコーで患部の観察を行っています。
◎治療
 保存治療(手術以外)と手術治療があり、保存治療が基本になります。
 当院では、患部の固定・腱や筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、低周波治療・アイシング(冷却)・テーピング・装具療法・温熱療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:26 | - | - |
TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)
ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/73_tfcc.htmlからもご覧いただけます。

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)

◎概要
 「TFCC(三角線維軟骨複合体)」は手首の小指側にあり、手関節の安定やクッションの役割をしていて、比較的よく起こる損傷です。
◎原因
 転倒して手を突く・捻る、テニスや野球などのスイングで捻るといったことで発生するが多く、骨の長さ(尺骨突き上げ症候群)や加齢的変化が基盤になることもあります。
◎症状
 手を突いたり手を捻る際の手首の痛み、握力低下、手を動かすと音がする(コリッ)など。
◎検査
 X線検査ではTFCCは写らず、臨床所見や徒手検査が基本になりほぼ判断できます。さらに、MRIや関節鏡検査などが必要になることもあります。当院では、必要に応じてほかの医療機関とも連携しながら検査を行っています。
◎治療
 保存治療(手術以外)と手術治療があり、保存治療が基本になります。
 手術療法は保存治療で改善されない場合などに検討しなければならない場合もあります。そういった場合は専門医をご紹介いたしております.
 当院では、患部の固定・TFCCの修復・痛みや症状の軽減などを目的に、副子固定・装具療法・テーピング・低周波治療・アイシング(冷却)・温熱療法・ストレッチング・マッサージなどを行っています。
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:27 | - | - |
手関節の腱炎(尺側手根屈筋腱、橈側手根屈筋腱)

ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/74_tekansetu.htmlからもご覧いただけます。

手関節の腱炎(尺側手根屈筋腱、橈側手根屈筋腱)

◎概要
 手関節の周囲には多くの腱がありますが、中でも“尺側手根屈筋腱”“橈側手根屈筋腱”は炎症を起こし痛むことが多い場所です。
 尺側手根屈筋腱は手首の小指側にあり、橈側手根屈筋腱は手首の親指側にあります。
◎原因
 手を突いて転倒するなど大きな力が働いて発生する場合と、日常生活動作・仕事・スポーツなどで手をよく使って(オーバーユース)発生する場合があります。
◎症状
 手を突くと痛む、手を捻ると痛む、バット・ラケットなどのスイングで痛む、物を握ると痛むなど
◎治療
 運動や作業を制限・休止することが原則ですが、さまざまなことからスポーツ活動や作業を継続しなければならない人もあり、当院ではそういった個人の特性に合わせて治療の方針を立てて行っています。その上で、腱や筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、低周波治療・アイシング(冷却)・テーピング・装具固定・温熱療法・筋力増強訓練・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:28 | - | - |
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ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/75_boshi.htmlからもご覧いただけます。

母指CM関節症

◎概要
 母指CM関節は母指の付け根にあり、母指のつまみ動作の大部分がこの関節で行われ、とても負担のかかる関節であるといえます。そのため、変形や痛みなどをよく起こします。
 手指をよく使う中高年の女性に多く、両側に発生することも稀ではありません。
◎原因
 靭帯損傷、手指の使いすぎ、加齢的変化、母指CM関節脱臼など。
◎症状
 母指の付け根の痛み、物をつまむ際の痛み、母指が開きにくい、腫張(はれ)、母指の付け根が飛び出しているなどがあります。一方で、変形があっても痛みなどを訴えない場合も多くあります。
◎治療
 保存治療(手術以外)と手術治療があり、保存治療が基本になります。
 保存治療は、手指を使う作業や動作を制限・休止することが原則ですが、さまざまなことから作業や動作を継続しなければならない人もあり、当院ではそういった個人の特性に合わせて治療の方針を立てて行っています。その上で、患部の固定・消炎鎮痛などを目的に、装具・副子・サポーター・包帯・テーピング固定、アイシング(冷却)、低周波治療、温熱療法、マッサージ、はり灸治療などを行っています。
 手術治療は、年齢・職業・活動性・趣味・生活環境などを検討した上で選択しなければならないこともあり、必要に応じて専門医をご紹介しております。

 

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:30 | - | - |
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ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/76_bane.htmlからもご覧いただけます。

ばね指(指の腱鞘炎)

◎概要
 ばね指とは、“指を曲げ伸ばしするときに、指がバネのように「カクッ」と引っ掛かる現象”をいいます。指の腱鞘炎では、“バネのようになる現象”が起こる場合と起こらない場合があります。
 手掌の指の付け根には、指を曲げる働きをする腱(指の屈筋腱)があり、腱鞘炎をよく起こします。
 男女を問わず幅広い年代に起こりますが、中でも中高年の女性に多く発生します。
◎原因
 オーバーユース(使いすぎ)が最も多く、日常生活動作・仕事・スポーツなどで手をよく使う人に多くみられます。
◎症状
 指が曲がったまま伸びない、指が曲がらない、指がバネのように「カクッ」と引っ掛かる、指を屈伸すると痛む、腫張(はれ)、圧痛(押すと痛む)など
◎検査
 X線検査では骨に異常を認めません。問診・臨床所見が重要で、当院では問診・臨床検査を行った上で、腱の描出に優れた超音波エコーで患部の観察を行っています。
◎治療
 保存治療(手術以外)と手術治療があり、保存治療が基本になります。
 当院では、患部の固定・腱や筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、低周波治療・アイシング(冷却)・テーピング・装具療法・温熱療法・ストレッチング・マッサージ、はり灸治療などを行っています。

 

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:32 | - | - |
手舟状骨骨折
ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/77_tebune.htmlからもご覧いただけます。

手舟状骨骨折

◎概要
 手舟状骨は手関節の親指側にあり、転倒などでよく骨折を起こします。
 しかし、他の骨に比べて血流が悪いため、骨癒合(骨)が遅れることや(遷延治癒)、骨癒合しないことがあるため(偽関節)注意が必要です。
◎原因
 日常生活・スポーツ・交通事故などで、手を突いて転倒して発生することが多いです。
◎症状
 手首の親指側・親指の付け根の痛み、腫張(はれ)、手に力が入らないなど。
手舟状骨骨折
◎概要

 手舟状骨は手関節の親指側にあり、転倒などでよく骨折を起こします。
 しかし、他の骨に比べて血流が悪いため、骨癒合(骨)が遅れることや(遷延治癒)、骨癒合しないことがあるため(偽関節)注意が必要です。

◎原因
 日常生活・スポーツ・交通事故などで、手を突いて転倒して発生することが多いです。

◎症状
 手首の親指側・親指の付け根の痛み、腫張(はれ)、手に力が入らないなど。

◎検査
 骨折が疑われる場合はX線検査が行われます。しかし、骨に転位のないもの(ズレのないもの、ヒビ)や小さな骨折などでは、初期は骨折がX線検査では明確に分からないことがあります。
 したがって、X線所見で骨折が明確でない場合でも、問診・症状・臨床所見などが重要で、骨折が疑われる場合は骨折に準じた同じような処置が必要になります。
 当院では、上記のようなことを踏まえた上で、問診・症状・臨床所見などを重視し、さらに局部をクローズアップして観察できる超音波エコーで経過を観察しながら治療を進めています。

◎治療
 手術治療と保存治療(手術以外)があり、保存治療が基本になります。
 手術治療は、他の骨に比べて血流が悪く骨癒合しないことがあるため、転位(骨のずれ)が大きな場合などに検討しなければならないことがあります。
 当院では、骨折の骨癒合の促進・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、ギプス・副子・装具固定、低周波治療、三角巾、アイシング(冷却)、温熱療法などを行っています。
 次に、症状や骨癒合の状況に応じてストレッチング、マッサージ、筋力増強訓練、関節可動域訓練などを行っています。
検査
 骨折が疑われる場合はX線検査が行われます。しかし、骨に転位のないもの(ズレのないもの、ヒビ)や小さな骨折などでは、初期は骨折がX線検査では明確に分からないことがあります。
 したがって、X線所見で骨折が明確でない場合でも、問診・症状・臨床所見などが重要で、骨折が疑われる場合は骨折に準じた同じような処置が必要になります。
 当院では、上記のようなことを踏まえた上で、問診・症状・臨床所見などを重視し、さらに局部をクローズアップして観察できる超音波エコーで経過を観察しながら治療を進めています。
◎治療
 手術治療と保存治療(手術以外)があり、保存治療が基本になります。
 手術治療は、他の骨に比べて血流が悪く骨癒合しないことがあるため、転位(骨のずれ)が大きな場合などに検討しなければならないことがあります。
 当院では、骨折の骨癒合の促進・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、ギプス・副子・装具固定、低周波治療、三角巾、アイシング(冷却)、温熱療法などを行っています。
 次に、症状や骨癒合の状況に応じてストレッチング、マッサージ、筋力増強訓練、関節可動域訓練などを行っています。
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:33 | - | - |
中手骨骨折(ボクサー骨折など)
ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan/78_bokusa.htmlからもご覧いただけます。

中手骨骨折(ボクサー骨折など)

◎概要
 手の甲には中手骨という骨があり、よく骨折を起こします。中でも、中手骨の頚部はボクシングなどでパンチをした際に発生することが多いため「別名:ボクサー骨折」とも呼ばれます。
◎原因
 パンチ・殴る(ボクシング・空手・ケンカなど)、手を突いて転倒、物に当たる・強打するなど。
◎症状
 手指を動かすと痛む、腫張(はれ)、血腫(内出血)、変形など。
◎検査
 骨折が疑われる場合はX線検査が行われます。しかし、骨に転位のないもの(ズレのないもの、ヒビ)、小さな裂離骨折、小児の骨端線(成長軟骨)損傷などは、骨折がX線検査では明確に分からないことがあります。
したがって、X線所見で骨折が明確でない場合でも、問診・症状・臨床所見などが重要で、骨折が疑われる場合は骨折に準じた同じような処置が必要になります。
 当院では、上記のようなことを踏まえた上で、問診・症状・臨床所見などを重視し、さらに局部をクローズアップして観察できる超音波エコーで経過を観察しながら治療を進めています。
◎治療
 手術治療と保存治療(手術以外)があり、保存治療が基本になります。手術治療は、転位(骨のずれ)を整復(骨のずれを直す)出来ない場合や、整復した状態がある程度の範囲で維持できない場合などに行われます。
 反対に、保存治療は転位がない場合や、転位を徒手整復し、整復した状態がある程度の範囲で維持できる場合などに行われます。
 当院では、整復が必要な骨折は整復(骨のずれを直す)を行い、骨折の骨癒合の促進・痛みの軽減などを目的に、ギプス・副子・装具固定、三角巾、低周波治療、アイシング(冷却)、温熱療法などを行っています。
 次に、症状や骨癒合の状況に応じてストレッチング、マッサージ、筋力増強訓練、関節可動域訓練などを行っています。
| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:34 | - | - |
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ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan2/79_yubijin.htmlからもご覧いただけます。

指の靭帯損傷(側副靭帯)

◎概要
 指には、指先からDIP関節・PIP関節・MP関節という関節があります。それぞれの関節の内・外側には側副靭帯があり、よく損傷を起こします。
 中でも、
「2指〜5指のPIP関節」「母指のMP関節」の側副靭帯に多く発生します。
◎原因
 バレーボール・バスケットボール・ハンドボール・野球といったスポーツ・日常生活・仕事などで、いわゆる突き指・手を突いて転倒・指を捻る・骨折や脱臼に伴ってなど、いろいろなパターンで発生します。
…※いわゆる突き指:指にボールや物などが当たって起こる指のケガの総称で、骨折・靭帯損傷・腱損傷など、いろいろな指のケガを含む言葉です。
◎症状
 指を動かすと痛む、腫張(はれ)、血腫(内出血)、指がグラグラする、変形などがあります。また、脱臼や骨折を合併することがあります。
靭帯の断裂の程度で、以下のように損傷以下のように損傷程度が決められます。
・1度:靭帯が伸びる、あるいは一部断裂したもの。
・2度:広範囲にわたって断裂したもの。
・3度:完全断裂。

◎検査
 X線検査では靭帯は明確に写らず、臨床所見や徒手検査が基本になりほぼ判断できます。3度損傷が疑われる場合は、ストレスX線撮影やMRI検査が行われる場合があります。どの患者さんにもこれらの検査すべてが必要なわけではありません。当院では、必要に応じてほかの医療機関とも連携しながら検査を行っています。
 一方で、MRIでも異常を明確に写すことができないこともあり、問診・臨床所見などが重要です。また、当院では
超音波エコーで靭帯の状態などをチェックしながら治療を進めています。
◎治療
 手術治療と保存治療(手術以外)があり、保存治療が基本になります。
 当院では、損傷の程度に応じて
患部の固定・靭帯再生の促進・痛みの軽減などを目的に、テーピング、ギプス・副子・装具固定、アイシング(冷却)、低周波治療、温熱療法、マッサージ、ストレッチング、関節可動域訓練などを行っています。
 また、「母指の小指側の尺側側副靭帯の完全断裂」や「PIP関節の親指側の橈側側副靱帯の完全断裂」などでは、手術治療を検討しなければならないことがあります。そういった場合は専門医をご紹介いたしております。

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:35 | - | - |
マレットフィンガー・槌指(末節骨の骨折、腱損傷)
ホームページhttp://www.yoshikawa-ss.com/shikkan2/80_mareto.htmlからもご覧いただけます。

マレットフィンガー・槌指(末節骨の骨折、腱損傷)

◎概要
 指には、指先から末節骨・中節骨・基節骨という骨があります。一番指先の関節は末節骨と中節骨で構成され、骨折や腱損傷がよく発生します
 この骨折や腱損傷では、指先の関節が木槌(きづち)のように曲がって変形するため、「マレットフィンガー(槌指)」と呼ばれます。
 以前は、手術治療が行われることも珍しくありませんでしたが、最近は保存治療が行われることが多くなってきました。
◎原因
 いわゆる突き指・指を強打する・転倒などで発生します。具体的には、バレーボール・バスケットボール・ハンドボール・野球といったスポーツ・日常生活・仕事などです。
…※いわゆる突き指:指にボールや物などが当たって起こる指のケガの総称で、骨折・靭帯損傷・腱損傷など、いろいろな指のケガを含む言葉です。
◎症状
 変形(槌指変形)、指を伸ばすことが出来ない、指を動かすと痛む、腫張(はれ)、血腫(内出血)など。
 損傷のタイプや程度によって、以下のように分類されます。
・1型:伸筋腱(指先を伸ばす腱)が断裂したもの。
・2型:小さな剥離骨折。
・3型:大きな骨折、あるいは亜脱臼を伴うもの。
◎検査
 1型(腱断裂)では、X線検査では異常なく、臨床症状・検査が基本になります。
 2型・3型の骨折が疑われる場合はX線検査が行われます。しかし、骨に転位のないもの(ズレのないもの、ヒビ)、小さな裂離骨折、小児の骨端線(成長軟骨)損傷などは、骨折がX線検査では明確に分からないことがあります。
 したがって、X線所見で骨折が明確でない場合でも、問診・症状・臨床所見などが重要で、骨折が疑われる場合は骨折に準じた同じような処置が必要になります。
 当院では、上記のようなことを踏まえた上で、問診・症状・臨床所見などを重視し、さらに局部をクローズアップして観察できる超音波エコーで経過を観察しながら治療を進めています。
◎治療
 手術治療と保存治療(手術以外)があり、保存治療が基本になります。
 1型(腱断裂)と2型(剥離骨折)、特に1型(腱断裂)は骨折していないにもかかわらず固定に長期を要し十分な管理が必要です。
 3型(大きな骨折、あるいは亜脱臼を伴うもの)は、保存治療が基本になりますが、転位(骨のずれ)を整復(骨のずれを直す)出来ない場合や、整復した状態がある程度の範囲で維持できない場合などに手術治療を検討しなければならないこともあります。
 当院では、整復が必要な骨折は整復(骨のずれを直す)を行い、骨折や腱断裂の癒合の促進・痛みの軽減などを目的に、ギプス・副子・装具・テーピング固定、低周波治療、アイシング(冷却)、温熱療法などを行っています。
 次に、症状や骨・腱の癒合の状況に応じてストレッチング、マッサージ、筋力増強訓練、関節可動域訓練などを行っています。

 

| 院長 吉川秀則 | 日常よく遭遇する疾患(12)手関節・手部の疾患について | 12:36 | - | - |


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